（法華寺門跡の前で集合写真）

2014年度秋の古寺古刹ウオーキング同好会は11月6日（木）10時30分に
近鉄・大和西大寺駅に参加者23名が集合し、奈良路を散策しました。「天候は晴れ」
まず、平城京跡資料館に移動。2人のボランティアガイドの案内で資料館と再建された第一次大極殿を見学。
古代のロマンをそそるような説明もあり、個人で見学するより、はるかに有意義でした。（写真：平城京跡資料館を見学）

ススキが茂る小道を、法華寺門跡まで移動。法華寺門跡は、光明皇后が総国分尼寺として建立されたお寺で、
この時期、特別開帳の光明皇后をうつしたと伝わる優美な国宝『木造十一面観音立像』と
慈光殿の国宝『阿弥陀三尊・童子像』等を拝見。（写真：法華寺門跡の前で集合写真）
次に遣唐使の渡航の無事を願って開基した海龍王寺を訪れました。
特別開帳の国宝『五重小塔（奈良時代）』（写真：国宝・五重小塔）』）などと光明皇后や弘法大師等の自筆の写経などを拝見。
うれしい昼食は「大和地鶏の竜馬鍋コース」です。個人の実費でしたが、結構な酒量と和気あいあいとした中での食事でした。

平城京跡資料館を見学	国宝・五重塔