東京支部テニス同好会

「第24回豊友会交歓テニス大会」は、
絶好の天候に恵まれた2015年５月23日に和光の屋外・屋内の2面コトートを使用し、
OB12名にゲスト４名を加えた「16名」の参加で各自4試合を対戦する「ダブルス戦」が開催された。

「ドロー（組み合わせ）」は、カードによる抽選で「番号」を決め、
同一ペアを避けて対戦相手が重複しない方式、「ゲーム」は、“４ゲーム先取・ジュース２回まで、
最後はノーアド”のエーザイ和光テニス・ルールでの戦いであった。

各自４試合の戦績は、別紙の如く４勝０敗が3名（岩田、尾谷、中井）であったが、同率の場合は、
ポイント（勝ちゲームと負ゲームの差）、高年齢の順とするルールにより個人成績の順位が決められ、
筆者は昨年の大会に続き栄冠をゲットすることができ、丁度、誕生日であった日に花を添えることができた。

「熟年テニス」は、できるだけマイペースでの戦法が必要で、決して強打をする必要はなく、
相手コートの空いたスペースに確実に（できれば少々嫌らしい）返球し、
相手を前後左右に走らせる“省エネ戦法”が重要である。
更に、「アンフォースドエラー」は、相手のポイントとなるゲームであるため、
できるだけ少なくすることも大切な要素であろう。

　最近「錦織圭」選手の活躍がテレビで放映されるため、テニスブームの様相であるが、
観るテニスより“プレーするテニス”を心掛けては如何でしょう。
また、今回の打ち上げ懇親会では、日頃、趣味の一つとして修得している「クロースアップ・マジック」
（今回はロープマジック）の一部を披露することができ非常に有意義な一日であった。

　　　　　　　　　　　東京支部　　岩田　博俊