関西支部「（関西支部創立２０周年記念）美術鑑賞・観劇同好会」

第１４回「（関西支部創立２０周年記念）美術鑑賞・観劇同好会」は平成２７年１２月１３日（日）に「京都南座」で実施。
京の年中行事「當る申歳：吉例顔見世興行（東西合同大歌舞伎）」を観劇しました。

今年も１階観客席中央の１等席の２席並びを舞台のすぐ前から１１列を確保、２２名の参加者は大満足でした。
１番前の席は紙ふぶきが降りかかり、迫力満点だそうです。遠路・徳島から杉本さんが参加です。
藤田昭二さんは初参加。１０時３０分に開演、１５時４０分まで堪能しました。

今年は四代目中村鴈治郎襲名披露（写真）で、人間国宝の坂田藤十郎（歌舞伎舞踏の静御前の役）と
片岡仁左衛門（土蜘の精の役）をはじめ東西の人気俳優が顔をそろえました。
「土蜘（つちぐも）」では片岡仁左衛門が千筋の糸を次々に繰り出す技巧は見ものでした。
写真が撮れないのが残念です。

観劇の後は今年も南座の良く見える「先斗町のお座敷」で１８名が参加し、美味しい食事会。福島さん有り難うございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（竹中　章）

	「當る申歳：吉例顔見世興行（東西合同大歌舞伎）」 （京都南座）
	四代目中村鴈治郎襲名披露「緞帳」
	憚乍口上(はばかりながらこうじょう)