今年最初の歩こう会は、昨年に引き続いて福岡市の「福岡城」「舞鶴公園」そして「西公園」を歩いた。
黒田官兵衛・長政父子が築城した福岡城は、福岡市都心の公園として親しまれており、
隣接する大濠公園と一体化させる計画が進行している。

当日は、これ以上はないほどの素晴らしい天気に恵まれ、折しも「福岡城さくらまつり」の真っ最中、
見事な満開の桜にあちこちで歓声があがった。
舞鶴公園の桜林を通り抜け、福岡城跡の天守台に登ると、
眼下は一面の桜の絨毯、遠くには福岡ドームや博多湾が一望できる。

福岡城の桜を満喫した後、大濠公園を抜けて「西公園」まで20分。
ここも桜の名所である。石段を上ると黒田官兵衛と長政を祀る光雲神社（てるもじんじゃ）、
境内には黒田節で有名な母里太兵衛の像がある。
コンビニで買ってきた缶ビールを飲みながら、桜の下で一休みした。