旭岳スノーシュートレッキング
北海道支部ノルディックウォーク同好会・2016年度最終例会 2017年3月25日（土）
旭岳スノーシュートレッキング
北海道支部ノルディックウォーク同好会・2016年度最終例会 2017年3月25日（土）
 標高1600ｍの銀世界を堪能した参加メンバー （左から、斉藤、石田、牧、青木） 右後方には噴気孔と吹き上げる水蒸気 |
| 札幌駅からマイクロバスの狭い座席で揺られること３時間、旭岳ロープウエーの山麓駅に到着、ここから姿見駅（５合目）までロープウエーで一気に登り、持参したスノーシューを装着して姿見の池周辺をコースとするトレッキングに出発した。 札幌市内は道路の雪が解けて春の訪れを感じる３月の末であったが、標高1600ｍの世界は気温が氷点下９℃と厳しい冬そのものの銀世界で、時には膝まで埋まる程の新雪のなかを約１時間半かけて踏破した。 北海道の最高峰である旭岳（標高2291ｍ）は、現在も噴気孔から高く水蒸気を噴き上げている活火山。勢いよく吹き出す水蒸気を間近で見られるのは冬の間だけに限られ、大地からの息吹の迫力みなぎるパワーをもらって帰ってきました。 青木 憲一 記 |