今年の歩の会のお花見は千鳥ヶ淵です。でも、これ程桜の開花時期が気になったことはありませんでした。
当初の開花予想3月23日が実際は一週間早まり、4月3日のお花見まで花が持つかと気にしたが、
幸いにも強風や雨もなく、当日を迎えました。
当日の集合場所「半蔵門」には時間に遅れることなく38名が集合しました。

桜の様子が気になった幹事は一足早く千鳥ヶ淵の様子を見に行き、ソメイヨシノは流石に一分しか残っていなかった
ものの八重桜や遅咲きの枝垂れ桜がちらほらと咲いているのを確かめ（写真１）、集合地点まで戻りました。
さて、出発！桜の状況はいまいちとは言え、都内有数の桜名所、観光客でごった返していました。
当初予定では北の丸公園を全て回る予定でしたが、公園内の桜に期待が持てなかったためショートカットしたが
それでも十分な散歩コースでありました。散歩コースには随所に見どころもあり、通常はソメイヨシノの華やかさの
陰に隠れている花弁が緑の桜（ウコン桜）が満開でシャッター音が鳴り止みませんでた。

その後、江戸城跡の大きな石垣の前で集合写真をとり（写真２）、尚蔵館へと向かいました。
ここは宮内庁所管の展示物（主に外国からの贈り物）の飾られているところで40分ほど時間を取りましたが、
すぐに外に出る方が多く、集合時間を20分ほど残して尚蔵館前のブロックのところに腰を下ろしていたので（写真３）　
予定を切り上げ大手門を出て、ステーキハウス・バルバッコアに向かいました。
さて、いつもの懇親会に移りましたが、今回はステーキ（200g）に加えてサラダバーもあり、とても平均〇〇歳とは
思えないくらいの健啖家ぶりを発揮していました。懇親会の最後に毎回寄付していただいているカタリバ＊の
報告およびお礼を述べ散会いたしました。

＊：カタリバは熊本大震災で被害を受けた教育施設の再建支援を目的としたNPO学習支援団体名