山菜採り（若松観音）
　　　　　　　　　　　　　　　　実施日：2018年5月2日（水）　　　　文章、写真：髙橋　彰

左が高橋さん、右が間さん

今回の山菜採りはスキー仲間に間氏と私が合流させていただき、8名で山菜採りに向かった。 場所は奥羽本線天童駅から東へ五キロ、鈴立山の中腹に花笠音頭で名高い若松寺（通称“若松観音”） である。 若松観音はみちのく山形の霊場「最上三十三観音」の1番札所である。行基菩薩が、鈴の音に導かれ登山し、山上に於て光り輝く三十三観音像を感得した事から開山された霊場である。 若松観音から徒歩約40分で三角山（635ｍ）山頂に至る。ここが山菜の宝庫で、 「こしあぶら」「わらび」「鷹の爪」をリュック一杯に採取した。 昨年は同じ日に山菜取りに行ったが、まだ採取には小さかった。しかし、今年は大きくなりすぎていた。例年より10日程早く大きくなっているようだ。 村上の地元の温泉に入って、汗を流して、帰宅の途に着いた。 夕飯は「こしあぶら」の天ぷらと混ぜご飯で山菜尽くしを十分堪能した。

三角山山頂にて