第17回上方文化に親しむ会「金剛山ハイキング」　
　　実施日：2018年9月27日（木）　　関西支部　岩田 精一

金剛山ライブカメラの前で記念撮影

今回は金剛山ハイキングに参加しました。 この金剛山は標高1125ｍと大阪で一番高い山で、四季それぞれ自然の美しい風物と変化に富んだ登山コースで、多くの登山愛好家に人気がある山です。特に冬の金剛山は大阪で最も多く雪の降る場所として有名で、美しくそして見事な樹氷の花を見る事もできます。 大阪府と奈良県の県境には金剛・生駒連合の金剛山地が南北を縦走しています。この金剛山地の中でひときわ目を引く二つの高峰が葛城山と金剛山であります。 　このハイキングには１８名の会員が参加しました。10:00に南海難波駅に集合し、電車、バス、ロープウエイを乗り継ぎ金剛山山頂へ向かいました。ロープウエイを降りた金剛山駅では気温が13度でした。1,5ｋｍの山道を40分かけ、山頂を目指し、毎時インターネット配信する金剛山ライブカメラの前で全員揃っての記念撮影をしました。 　午後からは曇り空も日差しがさすほどになり、大阪平野を一望しながらお弁当をいただきました。行きすがらのバスの隣席のおじさんは見かけは70才前後でしたが、実は83才の高齢者で30年間で5500回の登山経験者でした。でも、我々同好会の参加者のほとんどが金剛山登山は初めてでした。 　旅を楽しみ、旧交を温めることのできた有意義な一時でした。