第58回九州支部歩こう会
「福岡城さくら祭りと天神ゆの華」　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実施日　平成31年3月27日（水）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世話人：関　千秋、大和 千靱

花見ー１

お壕の桜		今年最初の九州支部「歩こう会」は、毎年恒例となった 福岡城跡（舞鶴公園）で花見を行った。 　黒田官兵衛・長政父子が築城した福岡城は舞鶴城とも 呼ばれ、城跡の大半は舞鶴公園、外堀は大濠公園として 整備され市民の憩いの場となっている。福岡市の毎年の 開花を宣言する桜の原木は、大濠公園に隣接する福岡市 気象台の庭にある。舞鶴公園にはかつて西鉄ライオンズの 平和台球場があった。 　桜の季節は「福岡城さくら祭り」が開催されており、福岡県で人気No.1の桜の名所である。夜は“城壁と桜”がライトアップされ、会社員達の花見客で賑わっている。 　晴天の3月27日（水）、福岡城むかし探訪館前に集合した。久し振りの再会に話が弾んだ後、花見客で賑わう桜林を 歩いた。 　今年は全国的に桜の開花が早く福岡市の開花日は22日だったが、その後肌寒い日が続き残念ながら当日は5分咲き程度であった。それでも日当たりのいい場所の桜は豪華に開き、多くの人がカメラを構えている。大天守台に登ると、遠くに博多湾やヤフオクドームが一望される。 　当日は気温が22℃まで上がり、爽やかな歩こう会となった。その後は舞鶴公園広場へ移動し、屋台で買ってきたビールを飲みながら話の花が咲いた。 　話し疲れた後は天神の「ゆの華」まで歩き、温泉で汗を流した後は湯上りのビールと昼食を楽しんだ。 　今年も6回の歩こう会を計画しており、11月には長崎への一泊旅行を予定している。
花見ー２