第63回九州支部歩こう会「佐世保・長崎への一泊旅行」
　　　　　　　　　　　　　実施日　2019年11月10～11日　世話人：関　千秋、大和 千靱　写真：宮本 一三

九十九島クルーズ

ホテルでの夕食		九州支部歩こう会は年に一回、一泊旅行を実施し好評を得ている。昨年の山口県に続き、今年は長崎一泊旅行を企画して佐世保市と長崎市を観光した。 　 　初日は博多駅から割安の二枚切符を利用しみどり3号で佐世保に向かい、途中駅から乗り込んだ数名と合流した。佐世保では観光船パールクイーン号で九十九島クルーズを楽しんだ。九十九は数が多いことの例えであり実際の数は208島もあり、有人の４島以外は全て無人島とのこと。九十九島は西海国立公園に指定されており、映画のラストサムライや釣りバカ日誌のロケ地ともなっている。当日は温暖、無風、晴天に恵まれ、最高のクルージングとなった。船は島々の間をぬって走り、ガイドが紹介する奇岩・珍岩に歓声を上げながら1時間のクルージングはあっという間に終わった。下船後は地元名産の昼食を摂り、長崎市に向かう高速バスでは全員が寝息を立てた。 　長崎市のホテルに到着した後は、汗を流してホテル内のレストランで夕食。あとは寝るだけの気軽さもあり騒がしい宴会となった。シングルルームなのでイビキで迷惑をかけることもない。 　 翌日は長崎駅前バスセンターから、「長崎よかとこコース」の観光バスに乗り込んだ。原爆資料館、平和公園、如己堂、長崎歴史文化博物館、めがね橋、出島、オランダ坂、孔子廟、大浦天主堂、グラバー園など九州在住者にとっては周知の観光スポットだが、仲間と歩くと楽しい。昼食はちゃんぽん発祥の中華料理店「四海樓」でテーブルを囲み、夕刻に長崎駅前で降車した後はかもめ30号で帰途についた。
めがね橋 平和公園 孔子廟