現状、ライフラインの一部不便がありますが、生活に支障をきたす様なこともなく、
　日々を過ごさせて頂いております。ただ、豊友会東北支部の方々は無事でよかったのですが、
　現役の東北支部の方がお二人、未だ行方不明になっているとのことで心痛の極みでございます。
　これから復興するには長い時間を要すると思いますが、
　家族も含めて心身とも健やかにいけるよう注意しながら過ごして行きたいと思っております。
　（Ｓ様）

そのうちに大地震に見舞われるだろうと覚悟していたものの、
　これほど大きいとは予想もできず、まして大津波や原発事故などはまったくの想定外でした。
　幸い、東北支部においては家族も含めて無事を確認でき、ひと安心しましたが、
　現役の方が未だ安否不明と聞き心を痛めております。
　私のことを申しますと、物が落ちて壊れたり割れたりしたのは当たり前でしたが、
　家屋には特に損傷はなく、電気は翌日(12日)の夕方から、水道は5日目、ガスが19日目で復旧しました。
　一番遅かったのがガソリンでしたが、そのスタンド町の大行列も月末にはなくなり、
　今のスタンドは閑散としています。食品に関しては、かまぼこやヨーグルトなどの加工品の一部を除いては、
　かなり豊富に出回っています。
　この辺でボツボツ落ち着くものと楽観しかけた折、大きな余震があり、少し自信を失いかけましたが、
　ひと晩、暗い夜を過ごしただけですみました。ただ、今回の余震でライフラインも一歩後退し、
　一度開いた店もまた閉じたり、復旧の家でも水道やガスが逆戻りしているところもあるようです。
　今回の大震災は最初、東北や関東の太平洋側が大きく取り上げられましたが、津波と放射能は別にしても、
　千葉の液状化など私たち以上に被害を受けたところがあると思います。
　少しでも早く復興することを願うばかりです。
　（Ｓ様）

　3月11日の大地震・津波災害からほぼ1ヵ月が経ちましたが、
　まだガスの復旧が遅れている地域のひとつで、やはり不便な生活です。
　津波からは免れたものの、揺れでの被害は青葉区の中でも私どもの町内会が最も被害が大きいようです。
　私の家から200ｍほど歩けば、道路には隆起があり住めそうにない家が40数軒あるようです。
　50年ほど前に、団地造成の際に盛り土で造成した地域は、やはり激震になると被害が大きくなるようです。
　幸いにも30数年前に地盤が堅い地域の家を購入していたものです。
　家の中の整理が一段落したかなと思ったらまた昨夜、震度６の余震に見舞われ、
　整理作業が振り出しに戻ってしまいました。
　頻発する余震が大きく、家のひび、亀裂が大きくなっていくのが気がかりです。
　修復工事屋さんも大忙し、なかなか見積りにも来てくれません。
　数名の現役社員の方が安否不明ということもあり、春季総会の開催をどうするかと互いに相談しましたが、
　現時点では以前から日程を決めていた4月20日に粛々と開催することになっています。
　お互い無事を確認し合い、元気に過ごしていこうという総会になると思います。
　（Ｍ様）

お陰様で女房共々怪我もなく、元気にしておりますのでご安心ください。
　地震発生時はマンションの7階で国会中継をみておりました。
　ＴＶに地震発生のテロップが流れるや否や、今まで経験のしたことがない強烈な揺れに、
　一瞬マンションが崩壊するのではないか、強烈な恐怖心に襲われました。
　ピアノの上の小物・時計、食器棚から食器類が飛び出し、破損物が飛び散っておりました。
　地震発生後2日目にＴＶ報道で津波の大被害を見て、驚愕し、震えが止まりませんでした。
　八戸・岩手の三陸・宮城・福島の浜通り・茨城県の海岸沿いは、現役の時に何度も足を運んだことがあるだけに、
　今回の大津波で自分の脳裏に残っている景観も流されてしまいました。
　連日、津波のＴＶ報道を見ておりますが、気持ちが滅入ってしまいます。
　地震発生当初は、ライフラインも目茶目茶でしたが、昨日（4月13日）都市ガスも復旧し、
　ようやく自宅でシャワーも浴びれるようになりました。
　連日の余震で、地震酔いの症状があらわれ、何時も体が揺れている感じです。
　世の中の状況が落ち着きましたら、豪快なドライバーショットを拝見したいと願っております。
　（Ｎ様）