中部支部「くすり博物館懇話会」  



くすり博物館懇話会は、毎月第一木曜日にくすり博物館で開催している。
毎回個人的に興味ある話題を提供していただき、その内容について質疑応答をしながら脳の活性維持の訓練を行っている。
10月度は豊友会30周年記念と位置づけ、以下の2題を取り上げ懇話会終了後にランチ懇親会でさらに親睦を深めた。

日時  :2015年10月27日
発表者 :上杉恵三 (9:30〜10:30)
タイトル:医薬品の適正使用のための臨床薬物動態
内容:医薬品適正使用の定義、薬を飲む時は水で飲む根拠、
   薬物代謝における遺伝多型についてデータを用いて紹介があった。
   先発品とジェネリック品の違いについて、活発な議論が行われた。

発表者 :加藤義輝川島工園長(10:35〜11:55)
タイトル:EDCSグローバル展開と川島工園
内容:エーザイ生産部門のグローバル化への取り組み(EDCS体制)、川島工園の取り組み、
   エーザイのグローバルな生産サイトの紹介、患者様との交流活動の紹介等があった。
   また、エーザイの現状等について活発な質疑があり制限時間を大幅に超過した。
   大変盛り上がった内容であった。

ランチ懇親会:弁当を食べながら、エーザイの昨今について語り、メンバーの懇親を深めた。

       報告者:豊友会中部支部 松原孝雄 2015年11月27日