関西支部 「新春放談会」

設立20周年記念新春放談会(豊友会設立30周年記念)   竹中 章

 2015年度関西支部の公式行事の最後を締めくくる「恒例の新春放談会」は
「設立20周年記念(豊友会設立30周年記念)新春放談会」として
2016年1月21日(木)に大阪新阪急ホテル「花の間」で開催されました。
今年は豊友会本部理事・東京支部長の野下晴夫様にご出席を頂き会は一層盛り上がりました。
出席者は総勢53名で過去最高人数を更新です。
遠方からは福岡県久留米市在住の塚本泰生様、福井県小浜市から岡本慶三様、
鳥取県米子市から松本和夫様、長老の室道明様も参加くださいました。

昨年から開始時間を14時からと早めました。
遠方の方の日帰りが可能な時間、また会員の高齢化が進む中、
明るいうちに帰ることのできる時間ということで早めのスタートとしました。
今回も横断幕の看板は杉本さんの力作です。
会場内では添付の写真の上方をご覧ください。アッと驚く作品です。
会場外の集合写真では左端にもう1つの大作を見て頂けます。
「設立20周年記念」の文字が入った超力作です。
会は定刻14時きっかりに開始です。

 さて、放談会の始まりは恒例の長唄演奏です。
今年は関西支部会員の佐藤さんと竹中の二人で演奏しました。
演目は「供奴」で、途中でお三味線の糸が緩むというハプニングがありましたが、
無事演奏を終えました。

 記念の集合写真撮影の後、楽しい懇親会が始まりました。
まずは支部長の松崎さんより関西支部20周年の
盛り上がった各種行事のご挨拶がありました。
続いて野下様からエーザイの現状の話も含めご挨拶を頂き、
前々支部長の福島さんから「自転車に乗るときは気をつけましょう」と
乾杯のご発声をいただきました。

しばらく歓談の後、いよいよ関西支部恒例の「笑」の部のスピーチ合戦です。
今年の進行役は三宅潔理事です。周到に準備された名司会ぶりに感心しました。
最初に新入会の浅原正憲さんと中川和洋さんが指名されました。
今年は各テーブルから代表者を選びスピーチをするという趣向です。
久しぶりにご出席いただいた加藤尚雄様、米田寛夫様から近況を伺いました。

おもしろく、為になる含蓄のあるお話は今年も根本さんから。
織辺さんの「中川さんとトルコ」の話では抱腹絶倒し、
時間の経つのも忘れるほどでした。
予定の時刻が迫り、中締めのご挨拶は長老の室先輩より、
本締めは貝原さんの「大阪締め」でお開きとなりました。
20周年記念の「とらやの薯蕷饅頭」をそれぞれ手に持って帰宅の途に。
皆様この1年お元気でお過ごしください!!