2018年1月25日（木）　大阪新阪急ホテル
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文）　 　和田 千代治
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真）　西野　満

集合写真

２０１８年１月２５日大寒波の中、大阪新阪急ホテル「月の間」において、関西支部のモットーとする「雅」と「笑い」の新春放談会が行われた。参加者は、寒波の影響で来られなかった方（鳥取）を除き４７名で、本部来賓の野下東京支部長にもご参加いただき盛会裏に行われた。まずは全員の記念写真を結婚式写真撮影場にて行い、ご長老を新郎新婦席に、親戚一同が後ろに控える構図でカメラに収まった（写真上）。

参加者全員で「一月一日(いちげついちじつ)」の歌を合唱	指揮をされる寒川さん
今年は恒例の長唄に変わり、寒川さん（元グリークラブ）指揮のもと参加者全員で「一月一日（いちげついちじつ）」の歌を合唱した。「年の始めの・・・」と大きな声で歌い、「雅」とは言えないが新年のスタートを新たにした。

松崎支部長　ご挨拶	野下東京支部長　ご挨拶	会は、松崎支部長からの若い世代が各イベントに積極的に参加して関西支部は盛り上がっているとの挨拶に続き、東京支部長野下さんからは、高齢化の進む豊友会の参加者を増やす取り組みなどの紹介を頂きました。
福島さん　乾杯のご挨拶	織辺さん　ご放談	福島さんの乾杯の挨拶の後、年代順に分けた円卓の代表者の近況報告が面白おかしく紹介され盛り上がった中、寒川さんから各テーブルに「１８歳と８１歳の違いは？」の問答があり、さらに盛り上がりを見せた。大先輩の話題提供では、やはり健康・体調の話題が多く豊友会ならではのお話があったが、口々にこのように昔の仲間と気兼ねなく話をすることが出来る雰囲気はすばらしいと話されていたのは印象的であった。後半には関西支部の看板とも言える織辺放談が炸裂して会も最高潮に達しました。
最高齢の室さん（御年８４歳）に中締めをしていただく		参加者の中、最高齢の室さん（御年８４歳）に中締めをしていただき、最後は恒例の貝原さんの音頭による「大阪締め」を一発で決めてあっという間の２時間がお開きとなり、極寒の中明るいうちに帰途についていただいた。