2018年お花見大会
2018年4月13日(金)　山形市　霞城公園
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東北支部　志賀　博　　　　　　　　　　

霞城公園お堀端の桜

参加者　中井　理史さん、佐藤　隆さん、高橋　彰さん、及川　明さん、 　　　　　佐伯　衛さん、櫻谷　務さん、針木　修さん、志賀　博 　今年は仙台を離れ山形市山形駅近隣の霞城公園にて開催しました。 霞城公園は山形市街地のほぼ中央に位置し山形城跡を整備し造成されました。山形城は最上家初代の斯波兼頼が築城したと伝えられ、現在の城郭は第11代城主の最上義光（もがみよしあき）が築いたものが原型とされ、長谷堂合戦の際に城郭が霧に隠れて見えなかったことから霞ヶ城と呼ばれたそうです。 　山形駅東口からゆっくり歩き最上歴史館、美術館前を通りJR奥羽本線、仙山線の線路と城郭を囲むお濠をまたぐと15分ほどで東大手門に到着し公園内に入りました。 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　最上義光騎馬像前にて 　大手門をくぐり砂利を敷き詰めた園内に見ごろとなった桜が見られ最上義光騎馬像前で記念撮影後、無料の休憩所が設けられており一休み。 また、園内に旧済生館病院(明治に建てられた3階建ての病院)が移築され病院内部が開放されており参加者全員で見学してきました。 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　旧済生館本館前にて 　南門から公園外に退出したのち山形駅に隣接する霞城セントラルビルまで戻って24階のレストランにて宴を開催。散策した公園を上空からも眺め低温の花見に震えた体を温めて花見は盛会のうちに無事終了しました。