　　豊友会東北支部15周年記念祝賀会＆春季総会
　　　　　　　　　　　　　　　　　2018年4月26日（木）　ホテル法華クラブ仙台
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文、写真）　　髙橋　彰

豊友会東北支部は4月17日に15周年を迎え、記念祝賀会を4月2６日（木）18時30分からホテル法華クラブ仙台で開催された。現在の会員数は28名中、出席者は過去最高の22名。新潟、宇都宮、福島、山形など県外からも参加された。また、現役で活躍されている会員が多いので18時半からの開催とした。

会場には、佐藤隆支部長が用意した額入りの写真（15年間の記念写真20枚）が壁一杯に貼られ、テーブルには会員から提供されたアルバムや数多くの写真が展示された。

記念祝賀会は、物故者への黙祷の後、佐藤隆支部長がエーザイの2017年度修正決算予測やメルクのキートルーダとレンビマとの併用療法による売上収益と利益の見通し、BAN2401開発状況、エルメッドエーザイ株式会社と日医工との統合等の状況をスライドでした。

本部の岡林功理事長より豊友会の共有できる「息災」「感謝」「存続」を踏まえ、現状を説明して頂いた。続いて前島浩治EAファーマ東北支店長から新事務所への移転と会社の状況説明があった。また、エーザイ本部会議のため欠席となったエーザイジャパン金屋肇地域連携東北本部長より「豊友会東北支部15周年にあたり」との祝辞とエーザイの現状報告が届き、会員に披露された。

乾杯は中井理史理事の発声で、懇親会が始まった。
歴代支部長（松浦敦、尾崎栄一、間茂紀、佐藤隆各氏）が、支部長であった当時のトピックスを話された。食事をしながら「豊友会東北支部のあゆみ」のスライドを上映し、思い出話に花が咲いた。

一段落後に豊友会東北支部春季総会が開催された。及川明新任支部長は、設立当時に内藤祐次会長が提唱された「Small　is　Beautiful」のお言葉どおり、少人数の利点を生かしたアットホームな手作りの活動を続けてきたが、2018年度もこれを継続し、会のさらなる活性化を目指す。さらに、お互いの息災を確認し、元気の出る会にし、若手会員・女性会員の結集率を高め、また、社のご支援に感謝し、エーザイ現役世代との交流も密に、地域社会との繋がりの取り組みも強化したいと話された。

櫻谷務新事務局長が新任挨拶と共に2017年度決算報告の監査及び今年度事業計画（案）および収支予算（案）を説明され、承認された。

4つの同好会活動（ゴルフ・カラオケ・・アウトドア各同好会・麻雀の会）については各幹事が昨年度の報告と今年度の予定を説明された。特に健康志向のアウトドア活動の活性化を図っていく。

最後に、会員の斎藤光氏が俳句で愛知県教育委員会賞を受賞したので、受賞作品「捨てがたき書込み数多（あまた）古暦」の俳句を披露し、全員からの拍手を受けた。

記念撮影後、及川明支部長の一本締で会を閉めた。

閉会後、場所を変えてカラオケを行い、大いに盛り上がり、東北支部15周年記念祝賀会を終了した。