2022年度 東京支部「春季総会」報告
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実施日：2022年6月13日（月）　文　飯沼 典雄　　　　　　　　　　

<岡林理事長のご挨拶> <石井支部長のご挨拶> <新会員の紹介> <柳家三語楼さんの熱演> <会場の皆さん>

続いて、岡林理事長のご挨拶では、まず出席者に総会に出席いただいたことへのお礼が述べられ、次に総会、同好会等の休止期間中の豊友会活動を振り返えられました。また、昨年の内藤晴夫CEOビデオメッセージのホームページ掲載が好評いただいたと述べられ、最後に新たな活動として、SDGｓ検討チームを立ち上げたことが報告されました。 　次に、石井三郎支部長から、就任して初めてのご挨拶がありました。支部方針では、新たな4つの切り口として「情報」「参画」「交流」「コラボ」が掲げられると共に、新企画として新会員交流会、エリア交流会の実施などが発表されました。 　新会員紹介では、総会等休止期間の2019年11月から2022年5月までに入会された会員130名のお名前がスクリーンに投影され、本総会に参加された方には起立してご挨拶をしていただきました。 　2022年度前期の賀寿者のお祝いでは、全対象者名がスクリーンで紹介され、当日参加された喜寿2名の方には、岡林理事長から記念品が贈呈されました。 　 　事務局からは、飯島事務局長より過去3年間の年度別会計実績・2022年度予算の報告がありました。また、地域別会員構成、年代別や男女別分布などについても紹介されました。 　豊友会だよりからは、小島理事より直近4号の主な掲載内容の振り返りとコロナ禍で集会が制限される中で、豊友会員に読んでいただくための工夫などが報告されました。 　 　ホームページ報告では、西澤理事より閲覧回数100万回達成や昨年11月に掲載された内藤CEOのビデオメッセージは、ほとんどの会員が視聴したと推定されると報告がありました。また、ホームページのリニューアルを進め、順々に掲載方法を変更し、過去歴を見やすくしているとのことでした。 　休憩を挟んで後半は落語の公演となりました。演者の柳家三語楼師匠からは、コロナ禍にあっても今回まで豊友会からのオファーがたち切れにならず、4回目で実現したが、このようなことは初めての経験だと、豊友会の姿勢に感動したとお礼の言葉がありました。 演目は「動物園」と「試し酒」の2題で、闊達な口調と会員の笑い声で大いに盛り上がりました。 　今回は３年ぶりの開催で、懇親会もないため会員の参加に不安もありましたが、「懐かしい人が集まり、会えたことに感謝する」と参加者から嬉しい言葉をいただきました。