なんでも展示室

ビョウヤナギ(未央柳)    (絵手紙)    小島 俊二




ビョウヤナギ(未央柳


別名:美女柳、美容柳、金線海棠とも云う
学名:Hypericum chinense
原産地:中国


オトギリソウ科の半落葉低木。約300年前に日本に渡来する。
澄んだ黄色の五弁花を咲かせる。長い雄しべが一杯あり、
花糸は多数に分かれ、光り輝いて美しい。
葉は十字対生する。枝先がやや垂れ下がり、
葉が柳に似ているのでビョウヤナギと呼ばれる。


花言葉:幸い、多感、気高さ、
出典:ウィキペディア、季節の花300




散策中、近所の家の玄関脇を飾る、たくさんの長い雄しべがある黄色い花を見つけました。未央柳と分かりました。
九州では集中豪雨で亡くなられた方もおられ、被害甚大です。夏のにわか雨なら恵みの雨ですが。
豪雨の被害に遭われた方々の一刻も早い復興を願い、祈ります。