介護施設「ひだまり苑」を訪問して　　豊友会東京支部

清々しい新緑を迎えた４月１９日（火）に、豊友会東京支部の柴田さん、加藤さん、内田さん、下澤の４名で
　神奈川県内の「ひだまり苑」を訪問させていただいた。
　ここは、エーザイＯＢの馬場さんが会長をされている介護施設のひとつである。
　今回は２回目の訪問で、会長・スタッフの方々とは顔見知りであることから親近感が深まった。　
　施設内には、先にデジカメ同好会から寄贈された写真が各部屋の扉、廊下、食堂ホールに数多く飾られて、
　明るい雰囲気が広がっていた。

　馬場会長からは、介護保険の課題、大手製薬会社が介護分野に参入しないこと、介護職員の育成等、貴重な話を伺った。
　また、５月から看護師が勤務すること、施設近くで菜園作りをスタートするとの朗報があった。

＜高齢者の方々とのふれあい＞

　その後、前回のように食堂ホールにおいてカラオケ大会を開催した。童謡、小学校唱歌、青春時代の歌謡曲の全６曲を元気に歌い合った。
　曲の合間には、加藤さんの名調子による小噺２題を挟んだが、施設入所者、特にスタッフさんに大うけで笑い声が溢れた。
　最後に、柴田さんの「シクラメンの香り」の熱唱が響いた。
　施設入所者の皆様に楽しいひと時と感じていただけたならば、訪問した４名にとって何よりの喜びであると思った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（下澤 洋子）